昨夜、遅くに4通の嬉しいメールがはいりました。
「田野畑村を応援する会」の田野畑村の訪問の顛末のメール内容でした。
以前、アップした記事
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「人の輪って大切です。嬉しいコメントが・・。」2011.04.11 アップ記事。
人の心は確実に繋がっていました・。 人の輪って大切です。嬉しいコメントが・・。
http://yj.pn/dpD62R
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
の続きのような形になりますが・・。
この出会いは、ブログ友の「幼児小学生絵画教室 三原色の会 」
http://blogs.yahoo.co.jp/reikos_abc
との、「美術」がキーワードの少しのキッカケでつながったことです。
メールの送り主は、かつて、体験学習修学旅行での平井中学校(東京都西多摩郡日の出町)の教師として活躍されていた。
鈴木 斉さん。( 東京都五日市在住、中学校美術教師を退職し、しろひげNature Art Work Shopを主催。美術教育を応援する活動や、Artによる市民交流に携わっている。流木アート・造形作家)
でした。
↓↓写真中央が斉藤斉さんです。
実は、斉藤さんは、教師現役時代に、現在の「日の出町立 平井中学校」(東京都西多摩郡日の出町)の教師をされていて、田野畑村での「中学校の体験学習修学旅行」で何度も村を訪れています。
もう、25年ぐらい前の話です。
↓↓当時の体験学習のヒトコマ
そして、そのゆかりのある田野畑村を何とか応援したい・・。と。
3.11の東日本大震災の後、彼が中心になって、4月1日に「田野畑村を応援する会」を立ち上げてくださっていたのです。
そして、その輪は当時、体験学習した、生徒や保護者、教師の間で広がって行ったのですねー。(賛同してくれた400名以上
↓↓新聞にもその活動が取り上げられています。
そして・・・・。
5月9日~11日まで田野畑村に来村されました。
これまで募金活動してくださった、義援金とタオルなどの支援物資を村に直接手渡し、寄付してくださいました。
今回来たのは、あくまで「第一弾」であり、「田野畑村を応援する会」の活動は継続して行くようです。
そして、当時ホームスイテした先に泊まって、また親交を深めていったのです。
わざわざ、僕の家ににも来て下ったのですよ。
「田野畑村を応援する会」の広がり・・。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「美術と自然と教育と」
修学旅行の思い出が後押し 平井中卒業生らがムーブメント
http://yumemasa.exblog.jp/15286564/
鈴木斉さんからメールをいただき、この画像をいただいたのですが、そこに、鈴木先生の次のような言葉がありました。
20年前の8年間続けた田野畑修学旅行の教育のなんらかの成果が、今子どもたち(今30~39歳の子たち)の行動として現れているようで、毎日感動しています。教育の成果って、こんな長いスパンの、こんなことなのかなあ、と感じています。
ass=”Apple-style-span” style=”font-family:VERDANA, ARIAL, sans-serif;line-height:19px;font-size:10pt;”>
(山崎感想)教師が子どもにとって価値ある修学旅行を提供しています。だからこそ、その中で生徒達は自ら本気で学びとっていったのでしょう。しかもとってもヒューマンな中で。
ーー略ーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
当時、村を思い出を語る生徒の声
「遊びゴコロと澄んだソラ」
http://ameblo.jp/akibayumiko/entry-10879215013.html
都内の中学校の修学旅行といえば京都・奈良・広島あたりがほとんどだった時代。
私の卒業した日の出町立平井中学校では、岩手県田野畑村のご家庭に班ごとにホームステイして、
農業・漁業・林業・酪農・炭焼きetc、そのご家庭の仕事をお手伝いする修学旅行でした。
パッケージされたツアー観光とは違う、現地の人と触れ合えるあたたかい修学旅行。
私の班は、小さな旅館を経営している漁師さんのお宅だった。
目の前に広がる海。その日の朝とれた新鮮な魚。
船に乗せてもらう約束をしたのに朝起きられなかった私達を叱ってくれたおじさん。
優しい笑顔で美味しいご飯を作ってくれたおばさん。
美術の鈴木先生からのメールで「平井賀や島の越の海沿いの集落は全滅に近い」と聞いて呆然とした。
でも、命は助かって、避難所にいるとの事。
心からホッとした。
上記のリンク先の新聞記事の真ん中あたり。
女の子6人と現地の方2人が立っている「田野畑村の修学旅行の様子」と書かれた写真。
これ、私の班ではないけれど、当時の同級生の写真なの!見覚えある!懐かしい!と思ったので載せてみた(笑)
あの頃仲の良かった子たちは、今どこで何をしているんだろうな。
「田野畑村を応援する会」をきっかけに鈴木先生と連絡が取れたように、平井中出身者のつながりが、どんどん広がっていったら素敵だな。
もしこのブログを見つけた平井中OB・OGの中に、応援する会のことを知らなかった人がいたら、メッセージいただければ資料をお送りできます。気軽に声かけてくださいね。
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という具合に・・。生徒や先生、保護者の中でも広がって行ったのですねーー。
とても、ありがたいことです。
この「体験学習修学旅行の企画」に携わった俺としては・。なんか、20年以上の時間を超えて。まさか、このような輪が広がっているとは・・・・。
嬉しい限りです。
やはり、人はどこかで繋がっているんだと・・。つくづく感じています。
ホントに、鈴木斉さん。
そして、平井中OB・OGのかたがたに感謝と感激。本当にありがとうございました。
「田野畑村を応援する会」の田野畑村の訪問の顛末のメール内容でした。
以前、アップした記事
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「人の輪って大切です。嬉しいコメントが・・。」2011.04.11 アップ記事。
人の心は確実に繋がっていました・。 人の輪って大切です。嬉しいコメントが・・。
http://yj.pn/dpD62R
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の続きのような形になりますが・・。
この出会いは、ブログ友の「幼児小学生絵画教室 三原色の会 」
http://blogs.yahoo.co.jp/reikos_abc
との、「美術」がキーワードの少しのキッカケでつながったことです。
メールの送り主は、かつて、体験学習修学旅行での平井中学校(東京都西多摩郡日の出町)の教師として活躍されていた。
鈴木 斉さん。( 東京都五日市在住、中学校美術教師を退職し、しろひげNature Art Work Shopを主催。美術教育を応援する活動や、Artによる市民交流に携わっている。流木アート・造形作家)
でした。
↓↓写真中央が斉藤斉さんです。
実は、斉藤さんは、教師現役時代に、現在の「日の出町立 平井中学校」(東京都西多摩郡日の出町)の教師をされていて、田野畑村での「中学校の体験学習修学旅行」で何度も村を訪れています。
もう、25年ぐらい前の話です。
↓↓当時の体験学習のヒトコマ
そして、そのゆかりのある田野畑村を何とか応援したい・・。と。
3.11の東日本大震災の後、彼が中心になって、4月1日に「田野畑村を応援する会」を立ち上げてくださっていたのです。
そして、その輪は当時、体験学習した、生徒や保護者、教師の間で広がって行ったのですねー。(賛同してくれた400名以上
↓↓新聞にもその活動が取り上げられています。
そして・・・・。
5月9日~11日まで田野畑村に来村されました。
これまで募金活動してくださった、義援金とタオルなどの支援物資を村に直接手渡し、寄付してくださいました。
今回来たのは、あくまで「第一弾」であり、「田野畑村を応援する会」の活動は継続して行くようです。
そして、当時ホームスイテした先に泊まって、また親交を深めていったのです。
わざわざ、僕の家ににも来て下ったのですよ。
「田野畑村を応援する会」の広がり・・。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「美術と自然と教育と」
修学旅行の思い出が後押し 平井中卒業生らがムーブメント
http://yumemasa.exblog.jp/15286564/
鈴木斉さんからメールをいただき、この画像をいただいたのですが、そこに、鈴木先生の次のような言葉がありました。
20年前の8年間続けた田野畑修学旅行の教育のなんらかの成果が、今子どもたち(今30~39歳の子たち)の行動として現れているようで、毎日感動しています。教育の成果って、こんな長いスパンの、こんなことなのかなあ、と感じています。
ass=”Apple-style-span” style=”font-family:VERDANA, ARIAL, sans-serif;line-height:19px;font-size:10pt;”>
(山崎感想)教師が子どもにとって価値ある修学旅行を提供しています。だからこそ、その中で生徒達は自ら本気で学びとっていったのでしょう。しかもとってもヒューマンな中で。
ーー略ーーーーー
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当時、村を思い出を語る生徒の声
「遊びゴコロと澄んだソラ」
http://ameblo.jp/akibayumiko/entry-10879215013.html
都内の中学校の修学旅行といえば京都・奈良・広島あたりがほとんどだった時代。
私の卒業した日の出町立平井中学校では、岩手県田野畑村のご家庭に班ごとにホームステイして、
農業・漁業・林業・酪農・炭焼きetc、そのご家庭の仕事をお手伝いする修学旅行でした。
パッケージされたツアー観光とは違う、現地の人と触れ合えるあたたかい修学旅行。
私の班は、小さな旅館を経営している漁師さんのお宅だった。
目の前に広がる海。その日の朝とれた新鮮な魚。
船に乗せてもらう約束をしたのに朝起きられなかった私達を叱ってくれたおじさん。
優しい笑顔で美味しいご飯を作ってくれたおばさん。
美術の鈴木先生からのメールで「平井賀や島の越の海沿いの集落は全滅に近い」と聞いて呆然とした。
でも、命は助かって、避難所にいるとの事。
心からホッとした。
上記のリンク先の新聞記事の真ん中あたり。
女の子6人と現地の方2人が立っている「田野畑村の修学旅行の様子」と書かれた写真。
これ、私の班ではないけれど、当時の同級生の写真なの!見覚えある!懐かしい!と思ったので載せてみた(笑)
あの頃仲の良かった子たちは、今どこで何をしているんだろうな。
「田野畑村を応援する会」をきっかけに鈴木先生と連絡が取れたように、平井中出身者のつながりが、どんどん広がっていったら素敵だな。
もしこのブログを見つけた平井中OB・OGの中に、応援する会のことを知らなかった人がいたら、メッセージいただければ資料をお送りできます。気軽に声かけてくださいね。
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という具合に・・。生徒や先生、保護者の中でも広がって行ったのですねーー。
とても、ありがたいことです。
この「体験学習修学旅行の企画」に携わった俺としては・。なんか、20年以上の時間を超えて。まさか、このような輪が広がっているとは・・・・。
嬉しい限りです。
やはり、人はどこかで繋がっているんだと・・。つくづく感じています。
ホントに、鈴木斉さん。
そして、平井中OB・OGのかたがたに感謝と感激。本当にありがとうございました。
転載元: 山と土と樹を好きな漁師
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