昨日の黙祷は海に向かって・・。もっと自然に謙虚にと・・。～日本では放送できない　報道できない　震災の裏側　2｜幼児小学生絵画教室『三原色の会』岡山|Kids+ Art "SanGenShoku" Okayama

昨日は、3.11から９ヶ月ということで、午後２時４２分には、黙祷をしました。
僕は、海に向かって鎮魂の思いで黙祷しました。
津波に飲まれた、親戚、友人、同級生。いまでも、行方不明の山田町の漁師仲間は未だに行方不明です。

昨日もも冬型の気圧配置。雪混じりの寒い一日でした。１月中旬並の寒さです。

3.11の時も、まだ三陸地方は寒い時期です。
被災被災してからも何度か雪が積もる日があったことをおもいだします。

さて、本日も昨日にj引き続き動画を掲載します。

日本では放送できない　報道できない　震災の裏側　2
youtubeから　　　http://p.tl/oSet

http://youtu.be/MVKWtxXtZ3E

この画像も、皮肉なことにほとんどが、海外のメディアの撮影したもWEB SITE からの画像です。
♪音楽はMetisの「人間失格」。

3.11の直後は、宮城、岩手、福島はこんなでした。
福島は更にこのあと原発がメルトダウンしそ事故のい処理は今も続いています。

昨日も書きました、再三にわたり僕はこのブログで訴えています。
メディアの報道は真実を伝えていません。
被災地現場にいる僕がいってるのですから、本当です。
全然、寒い冬を前にして復興など全くしていないのと同じです。
９ヶ月も経過して、精神的にみんな限界にあります。

すごく遅れて、ようやく補正予算は国会を通過しました。
しかし、今度は行政事務が間に合わないのです。
当たり前です。通常の事務処理をしようとしてるからです。
非常時であり、緊急性を必要とする現場から見れば・。できるだけ、煩雑な事務は簡略して、はやくその予算を使って欲しいのです。

また、復興業者も人手不足が深刻です。
これから、本格的な冬に入ると、雪が積もり、氷が張ります、そして土までが凍りつくようになります。
手が付けられたとしても、復興作業は難航すると思います。

もっと、早めになんとかならなかったのでしょうか・・？
とても、怒りをかんじます。

昨日、海に誓いました。

自分は漁師です。
海ははじめは、憎かったのです。
でも、その海も昨日は穏やかな海で、とても津波など想像もできないような凪ぎでした。

「もう、海を憎みのはやめよう。地球を憎むのはやめよう。ともに、ともに生きていこう・・。
人間が、自然に対して、もっと謙虚になり自然に合わせて、仲良く生きていくしかないのです。」
そう、思いながら黙祷をささげました。

>ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
たいへん申し訳ありません。想定外のことが大きく４つ起きています。漁の再開時期は、大幅にずれてしまいます。理由はこちらをご覧ください。
お詫び申し上げます。
しかし、絶対に諦めません。漁再開までは・・。
きんちゃん「船揚げの究極、鮮度抜群の魚介類」です。
http://tanohata.e-senju.biz/
この、募集は続けさせていただきたく思っています。よろしくお願いいたします。