今日は「被災漁師生の声」ではなく、ボランティア活動をされている方の想いをアップしたいとおもいます。
実は、3.11東日本大震災。17年前の阪神淡路大震災よりもボランティアの数、団体はあまりにの被害が広範囲で、規模が大きく、原発の問題もあり、かなり少ないと言われています。
被害を比較することは嫌ですが、でも阪神淡路の10倍以上の被害と言われています。
まあ、社会情勢もありますので・・。一概には言えないのですが・・。
下のグラフをみればこのような感じになっています。
でも、ありがたいボランティアの方々の活動です。
さて、僕のブログに訪問&コメントをいただく方の中に、
lin*d*e15のブログlin*d*e15 さんという方がいます。
このかたは、ボランティアの会の名称が「奥州♡絆の会」とうことです。
現地に来て活動されているボランティアの方です。やはり、僕と同じ想いをされているのだなあ・。と強くそう思いました。
最近ブログを始めたようなのですが・・。あまりにも僕の考えと同じだったので、いつも僕だけの意見でだけでは、信ぴょう性がないかとと思い、彼の記事をコピペ転載させて頂きました。
また、この記事に対する彼とのやり取りもついでに転載させていただきました。
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(原文そのまま)
個人と公共のあり方が問い直され始めている ・・。
昨日、毛布の運び出しをした。
仮設住宅2か所の約500人分の毛布はかさばった。
軽トラ5台で昨日は限界。
震災から9カ月。ずいぶん温度差が出来てきた。
もう被災地は報道的価値としては「過去」のもののようだ。
人々の関心も薄れてきているように感じられる。
今年の漢字が昨日発表になった。「絆」。
この漢字には相当馴染みがある。
私達のボランティアの会の名称が「奥州♡絆の会」というからだ。
毛布に話を戻す。毛布は仮設住宅に住む人たちからの要望だった。
津波被災者は見事になにもない。何もかも持っていかれた。
しかし、季節は変わる。寒くなった。毛布が家族分必要だ。
仮設住宅に入れば基本は生活は自己責任。当たり前のこと。
この当たり前がなかなか出来ない人も大勢いる。
買い物に行くに、車を買えない被災者もかなりいる。
勿論、出来ることはみんなで協力して支え合っている。
乗合で買い物、病院などもそうしている。
出来るだけ節約はしているが、生活していればかかるものはかかる。
同じ仮設住宅の中にも格差が出ている。
職があるもの。職がないもの。
公務員、漁協などの関係の人はまだいいほう。辛いのは自営業者。
結露とか寒さとか、収入とか、隣の物音とかいろいろ気になることはある。
それはそれでもなんとか我慢できる範囲内。
困ってしまうのは滅入ってしまうのは、何もすることがないということ。
生きがいってやつが見つけられない。
将来の夢ったってみられない。一日一日を一生懸命に生きてる実感が持てない。
まず、大の男達がやられている。働き盛りの大人が希望を見いだせていない人が多い。
自分の土地に帰って例えば小屋を建てて再起を期すことも出来ない。
国も買い取るのだかどうかもはっきりしないまま縛られた状態で身動きが出来ない。
仮設住宅で軟禁状態みたいになっている。
ほんと、今回の震災は個人の力の限界を超えている。
加えて復興計画という何時になるのか解からない行政主導に縛られている。
こんなことをしていれば、人が腐って行く。
今個人と公共の関係のあり方が問い直され始めている。
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この記事対する彼とのブログでのやり取りは以下のとうりです。
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ということです。
どうでしょう。いつもきんちゃんが訴えていることと、同じようなことがありますが、ボランティア活動を通じてこの [ lin*d*e15 ] さん。このように具体的に示しています。
地元では、案外他の人に気を使って、書けないこともいっぱいあります。
これが、被災地現場の真実なのです。視点を変えて別の人の記事を転載することによって、よく分かるとおもいます。
ありがとうございます。 [ lin*d*e15
] さん。
これからも、ボランティア活動を通じて思った事をアップしていってほしいですね。そして、感じてることを共有して行きましょう。
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http://t.co/feXIF2k
実は、3.11東日本大震災。17年前の阪神淡路大震災よりもボランティアの数、団体はあまりにの被害が広範囲で、規模が大きく、原発の問題もあり、かなり少ないと言われています。
被害を比較することは嫌ですが、でも阪神淡路の10倍以上の被害と言われています。
まあ、社会情勢もありますので・・。一概には言えないのですが・・。
下のグラフをみればこのような感じになっています。
でも、ありがたいボランティアの方々の活動です。
さて、僕のブログに訪問&コメントをいただく方の中に、
lin*d*e15のブログlin*d*e15 さんという方がいます。
このかたは、ボランティアの会の名称が「奥州♡絆の会」とうことです。
現地に来て活動されているボランティアの方です。やはり、僕と同じ想いをされているのだなあ・。と強くそう思いました。
最近ブログを始めたようなのですが・・。あまりにも僕の考えと同じだったので、いつも僕だけの意見でだけでは、信ぴょう性がないかとと思い、彼の記事をコピペ転載させて頂きました。
また、この記事に対する彼とのやり取りもついでに転載させていただきました。
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(原文そのまま)
個人と公共のあり方が問い直され始めている ・・。
昨日、毛布の運び出しをした。
仮設住宅2か所の約500人分の毛布はかさばった。
軽トラ5台で昨日は限界。
震災から9カ月。ずいぶん温度差が出来てきた。
もう被災地は報道的価値としては「過去」のもののようだ。
人々の関心も薄れてきているように感じられる。
今年の漢字が昨日発表になった。「絆」。
この漢字には相当馴染みがある。
私達のボランティアの会の名称が「奥州♡絆の会」というからだ。
毛布に話を戻す。毛布は仮設住宅に住む人たちからの要望だった。
津波被災者は見事になにもない。何もかも持っていかれた。
しかし、季節は変わる。寒くなった。毛布が家族分必要だ。
仮設住宅に入れば基本は生活は自己責任。当たり前のこと。
この当たり前がなかなか出来ない人も大勢いる。
買い物に行くに、車を買えない被災者もかなりいる。
勿論、出来ることはみんなで協力して支え合っている。
乗合で買い物、病院などもそうしている。
出来るだけ節約はしているが、生活していればかかるものはかかる。
同じ仮設住宅の中にも格差が出ている。
職があるもの。職がないもの。
公務員、漁協などの関係の人はまだいいほう。辛いのは自営業者。
結露とか寒さとか、収入とか、隣の物音とかいろいろ気になることはある。
それはそれでもなんとか我慢できる範囲内。
困ってしまうのは滅入ってしまうのは、何もすることがないということ。
生きがいってやつが見つけられない。
将来の夢ったってみられない。一日一日を一生懸命に生きてる実感が持てない。
まず、大の男達がやられている。働き盛りの大人が希望を見いだせていない人が多い。
自分の土地に帰って例えば小屋を建てて再起を期すことも出来ない。
国も買い取るのだかどうかもはっきりしないまま縛られた状態で身動きが出来ない。
仮設住宅で軟禁状態みたいになっている。
ほんと、今回の震災は個人の力の限界を超えている。
加えて復興計画という何時になるのか解からない行政主導に縛られている。
こんなことをしていれば、人が腐って行く。
今個人と公共の関係のあり方が問い直され始めている。
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この記事対する彼とのブログでのやり取りは以下のとうりです。
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きんちゃん、おはようございます。
コメントとトラックバックありがとうございます。
先送り、先送りで年の瀬を迎えて、お正月が来るとて何嬉しかろう、という気持ちです。いつになったら先が見えるのだ。希望が湧くようにまず現状の説明に来てくれ、国、県のお偉い人たち。
仮設とか地区公民館単位でのキメの細かい震災対応の機会が無い。これでは不安はつのる一方です。血の通った行政を望んでいます。
解かってくれよ、国や県。(被災者の方達からは市町村単位に対しては強い不満はあまり聞かれません)
2011/12/14(水) 午前 5:44 [ lin*d*e15 ]
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すいません。転載できないので、文章を僕のブログに掲載させていただきたいのです。
なぜなら、僕だけの意見だけでは無いということを公開したいからです。
よろしくお願いいたします。
コピペさせてくださいねー。無論、転載元は紹介してリンクをはりす。
お願いしますねー。あまりにも同じ思いなんです。
ということです。
どうでしょう。いつもきんちゃんが訴えていることと、同じようなことがありますが、ボランティア活動を通じてこの [ lin*d*e15 ] さん。このように具体的に示しています。
地元では、案外他の人に気を使って、書けないこともいっぱいあります。
これが、被災地現場の真実なのです。視点を変えて別の人の記事を転載することによって、よく分かるとおもいます。
ありがとうございます。 [ lin*d*e15
] さん。
これからも、ボランティア活動を通じて思った事をアップしていってほしいですね。そして、感じてることを共有して行きましょう。
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「ザイタスランド」は東日本大震災で被災した事業者の復興を応援する
掲載していただいております。みなさん応援してください。上ポッチ。
転載元: 山と土と樹を好きな漁師
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コメント有難うございます。
さすが、ボランティアの会の名称が「奥州♡絆の会」をやってるだけあって、現地をしっかりとした真実を捉えている記事ですねー。
国が土地について決めてくれないから、ガンバルき持ちがあって
も、動けない状況。
これから、冬を前にしてますます、ただ時間が過ぎて行くような気がしてなりません。
日本は国家として、重要な課題を先送りしています。
それを問題視しないメディア。
おかしいですよね~~。
TBしていきますねー。
2011/12/14(水) 午前 4:15
【被災地漁師の想い】3.11被災してから。生きるのに「大きな不安を抱えたまま。」必至でみんないきてます。しかし、もう限界に近いのです。真実の共有、お願いします。