れい子先生
こんにちは!今日は教室だよりから絵を描くことではぐくまれる『非認知能力』の重要性をお話しします。
非認知能力は、認知能力(知識や論理的思考など)に対して、感情、社会的スキル、態度、価値観などのことを指します。これらの能力は、人生のさまざまな面で重要です。絵を通じてこれらの非認知能力を育てることの大切さを見てみましょう。
1.創造力と想像力:子どもが絵を描くとき、自分の頭の中のイメージを形にすることで創造力と想像力が鍛えられます。
2.表現力:絵を通して感情や考えを表現することで、自己表現力が高まります。これは、自分の気持ちを適切に伝える能力にもつながります。
3.自己肯定感:絵が完成したときの達成感や他者からの称賛は、自己肯定感を高めます。成功体験を積むことで自信を育みます。
4.問題解決能力:絵を描く過程で、色や形の選択、構図の工夫など、さまざまな選択肢と向き合うことで、問題解決能力が養われます。
5.集中力と忍耐力:絵を完成させるためには集中力と忍耐力が必要です。これらのスキルは他の活動にも役立ちます。
6.社会的スキル:共同制作や他者の作品を評価することで、社会的なスキルや共感力も育まれます。
※この様に絵を通じて非認知能力を育てることは、子ども達の総合的な成長と発達にとても有益だと思っています。
れい子先生
非認知能力を育てるには、絵ってすごいんですよね!今日は教室だよりからお送りいたしました。
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