★災害情報★

漁師できるか・・?非常に迷うところです。

せっかく、書いた記事がもう少しっでアップできるところまで書いていたら、突然電源が切れて・・。
バッテリーも何度も、停電になっていて長持ちできません。取り替えなければならないでしょうね。
で、せっかく書いた記事もおジャンに・・・・・。

気を取り戻して再度書いています。


下の動画も撮影中に車から充電素ながらの撮影しましたが、電源が切れて途中で止まっています。



3.11大津波の三陸(岩手・田野畑村島之越)

昨日も、また昨日、島之越の港行って来ました。沿岸の橋がすべてないので、山を周って旧道。かなりの当周りです。
島之越は瓦礫撤去はとんど手がついていない状態でしたねー。

↓↓まだ手が回っていない島之越地区

















駅の高架橋はすべて瓦礫と化して、この地域はまだ手付かず・・。

↓↓の写真中央に
高架橋の島之越駅があった

 ここに夜になると泥棒が現れて、瓦礫の中から使えそうなモノを・・。灯油、カゴ、ガソリンがなくなった車のドアを破りカーナビなど、地デジテレビ、建築資材、鋼鉄などを盗んでる連中が・・。
写真撮影していたときに、丁度富山県警の警察官に話しました。
そしたら、夜に5回パトロールするとの事。
火事場泥棒ならぬ、津波泥棒が・・・。

さて、この港が復旧しない限り舟はあっても漁はできません。



日本海か北海道の造船所に頼んでも、混んでいて5年はかかるといわれました。
中古船ではどうかと思い。問い合わせると、やはり三陸からの漁師がすでに買い付けて、ないとの事。

まあ、こんな港では少しのシケでも舟はやられます。


この26尺の舟は家の近くにおいたので、残りましたが。実際この船では経営が成り立たない舟です。
↓↓写真中央・・。畑に流れていました。













漁協の存続すら難しい・・今・・。
港もこの状態が復旧はいつになるのか・・・?

漁師できるか・・・?非常に迷うところですねー。


転載元: 山と土と樹を好きな漁師