みなさま
こんばんは~
すっかり秋めいてきましたね
皆さまの地方ではいかがでしょうか
北海道は寒くなってきているそうですが
夏の北海道旅行記事を終わらせていないので急がなくっちゃ
今日ご紹介するのは日本画家
後藤純男氏の
美術館です
彼は平山郁夫氏と並ぶ近代日本の巨匠です
皆さまもきっとご存じのことと思います
そして、この美術館は上富良野駅すぐの場所に建っています
当初、こちらに氏が構えたアトリエが原点だそうです
北の国からの取材を早々に切り上げて来たかった場所がこちらだったのです
駐車場に車を停めて
玄関から
日本の伝統文化である日本画
入場すると10数人の入館者に対して館長さんが説明をしてくださいました
その際、入館者は何処から来たのかの質問が…
大阪や横浜・東京・岡山
様々なところからやって来ていました
何故、そのような質問をされたのかというと
彼の作品は日本全国
県立と名がつく美術館で展示されていないところは無い
と仰りたかったのです
今度、美術館に行かれる時は注意してご覧頂けたらと思います
そして、雪の白を表現するときには胡粉を使っているが
オホーツクの流氷を描くときには水晶を粉砕して使ったそうです
彼の作品はこちらでご確認くださいませ
日本の美術界を代表する日本画家後藤純男の作品を約130点展示する美術館
純金やプラチナをはじめ自然の鉱石を使う天然岩絵具で色鮮やかに描かれた
日本最高峰の作品が展示されています
京都奈良・北海道・中国・ヨーロッパなど四季が描かれています
彼のすばらしい作品の数々に圧倒され感動しました
(ちょっとモネの水連を飾ってある部屋を連想する個所あり)
このすばらしい作品たちを見に世界中の画学生を始め
多くの人々がこの地を訪れるそうです
素晴らしい作品の数々を見終わったらお二階へGO
2Fスペースには鉱石や岩絵の具が展示されています
その隣には
大雪山を眺めながらお食事やティータイムができるレストランがあります
大雪山を眺めながらお食事やティータイムができるレストランがあります
お洒落で美味しいランチもいただけます
外に出るとまだ青い葡萄の実が別れを告げてくれました
以上
富良野へ行ったら
『後藤純男美術館』に行こうの巻きでした
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