山の緑がどんどん濃くなっていきます。 ヤマツツジやヤマブキが満開に咲いています。
緑を見ると人間の心は和みます。癒されます。だから、森林浴などはとても心身に良いそうです。
この前、山菜採りに少し山に入りました。「ホーホケキョ!」とウグイスの声も聴きました。
ああ、「これからいい季節だなあ」と想いながら山菜のタラボ、ウルイ、シドケ、日当たりが良いところにはワラビもありました。とても気持ちが良かった。
そんな山に入り、山の樹を眺めていると例年と変わらぬ風景です。とても平穏です。
しかし・・・・。
山の下に目をむけると、津波の爪あとがいっぱい広がります。
ついさっきまで、山菜採りをしていた山の樹の中、平和で平穏な新緑、ウグイスの声。
まるで、キツネにも騙されたように、気持ちが一転します。
それは、異様な光景としか言いようのないもので、光景を比喩すると・・。
その二つの光景には・・。とても、ギャップがあり、その派生した光景は異様としか言いようが有りません。
そして、己の心の中に、絶望感にも似たような「不安」が心のなかで湧きたってくるのです。
この犯人は、地球の大自然です。地球に住んでいる以上、この異様な現実から我々人類は・・。逃げる事が出来ないのです。
山菜という植物の命を授けたのも地球です。人間はそこから命をつないでる事実。
地震や津波もまた、地球の大自然の中で、地球自らが起こしたものでもあり、人の生命も財産も奪い捕っていきました。
しかし、僕たち人類は地球を恨むことは出来ません。
自分たちの住処なのですから・・。
家に帰ると、倉庫の前の津波で流され、回収して来た、泥まみれの漁具を見るとすぐさま、津波の現実に引き戻されてしまいました。
その後、とりあえず、この網とロープを洗浄して、巻き直して保管して置かないと・・。
そんな、事をしているので、その後は山にはいる時間も自然になくなりました。
今日もまた、これら漁具の洗浄作業と巻き上げ、整理です。
凄く津波の泥がしつこくてはかどりません。
※ オマケ 相棒犬タロウ♪
タロウ♪も、このギャップにビックリなのかも知れませんねーー。
緑を見ると人間の心は和みます。癒されます。だから、森林浴などはとても心身に良いそうです。
この前、山菜採りに少し山に入りました。「ホーホケキョ!」とウグイスの声も聴きました。
ああ、「これからいい季節だなあ」と想いながら山菜のタラボ、ウルイ、シドケ、日当たりが良いところにはワラビもありました。とても気持ちが良かった。
そんな山に入り、山の樹を眺めていると例年と変わらぬ風景です。とても平穏です。
しかし・・・・。
山の下に目をむけると、津波の爪あとがいっぱい広がります。
ついさっきまで、山菜採りをしていた山の樹の中、平和で平穏な新緑、ウグイスの声。
まるで、キツネにも騙されたように、気持ちが一転します。
それは、異様な光景としか言いようのないもので、光景を比喩すると・・。
その二つの光景には・・。とても、ギャップがあり、その派生した光景は異様としか言いようが有りません。
そして、己の心の中に、絶望感にも似たような「不安」が心のなかで湧きたってくるのです。
この犯人は、地球の大自然です。地球に住んでいる以上、この異様な現実から我々人類は・・。逃げる事が出来ないのです。
山菜という植物の命を授けたのも地球です。人間はそこから命をつないでる事実。
地震や津波もまた、地球の大自然の中で、地球自らが起こしたものでもあり、人の生命も財産も奪い捕っていきました。
しかし、僕たち人類は地球を恨むことは出来ません。
自分たちの住処なのですから・・。
家に帰ると、倉庫の前の津波で流され、回収して来た、泥まみれの漁具を見るとすぐさま、津波の現実に引き戻されてしまいました。
その後、とりあえず、この網とロープを洗浄して、巻き直して保管して置かないと・・。
そんな、事をしているので、その後は山にはいる時間も自然になくなりました。
今日もまた、これら漁具の洗浄作業と巻き上げ、整理です。
凄く津波の泥がしつこくてはかどりません。
※ オマケ 相棒犬タロウ♪
タロウ♪も、このギャップにビックリなのかも知れませんねーー。
転載元: 山と土と樹を好きな漁師
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