東北震災から、一年半ちょっとが過ぎました。
遠くにいる分、日々の映像に接することはないのですが、被災地が、「それまであった普通」に戻るには、まだまだ、すごく時間がかかるのだろうとは思っています。とはいえ、現実には、時間が経過した分だけ悼みが遠ざかり、忘れられてしまっている部分も多くあるかと思います。
わたしも、特に遠くにいることもあり、何ができるわけではありません。そして、もともとボランティアとか積極的にやっているわけでもないので、無理して何かを、と考えると、多分返って何もできないと思って、とても消極的に、肩肘張らないでできることを、こっそりひっそりと、長く、と思っています。
そういうスタンスでかかわっている、支援活動を二つ紹介します。
遠くにいる分、日々の映像に接することはないのですが、被災地が、「それまであった普通」に戻るには、まだまだ、すごく時間がかかるのだろうとは思っています。とはいえ、現実には、時間が経過した分だけ悼みが遠ざかり、忘れられてしまっている部分も多くあるかと思います。
わたしも、特に遠くにいることもあり、何ができるわけではありません。そして、もともとボランティアとか積極的にやっているわけでもないので、無理して何かを、と考えると、多分返って何もできないと思って、とても消極的に、肩肘張らないでできることを、こっそりひっそりと、長く、と思っています。
そういうスタンスでかかわっている、支援活動を二つ紹介します。
ひとつは、これまでにも何度か触れた、ブログ友達のたかしさんの、本当に地道だけれど、顔の見える具体的な支援活動。
そしてもうひとつ、こちらは、これから参加して行くつもりで、現在準備段階なんですが、被災地の方々と文通でつながろうという、ツタエテガミ・プロジェクト。
そしてもうひとつ、こちらは、これから参加して行くつもりで、現在準備段階なんですが、被災地の方々と文通でつながろうという、ツタエテガミ・プロジェクト。
<たかしさんの支援活動>
これまでも何度か紹介したのですが、いずれにしても、中心となって活動していらっしゃるたかしさんのブログを訪問いただければ、どういったことをやっているのかがよくわかります。アドレスはこちらになりますので、是非訪問ください。
これまでも何度か紹介したのですが、いずれにしても、中心となって活動していらっしゃるたかしさんのブログを訪問いただければ、どういったことをやっているのかがよくわかります。アドレスはこちらになりますので、是非訪問ください。
以前、被災した漁師さんを応援するために、子供たちに絵を描いてもらうプロジェクトがありました。どの絵も素晴らしかったのですが、わたしも含めて特に多くの支持を得た、この「虹色たこちゃん」をステッカーにして、実費+カンパで、支援者に配布されたのです。
複数枚、送っていただきましたので、一枚はわが愛車の背中にペタリ。
それ以外は、パドヴァの友人、ボローニャの友人、そして、海を越えて米国カリフォルニアの友人に送りつけております。
みなが賛同して貼ってくだされば、イタリアと米国のいくつかの(すごく限定的ですが!)街角で虹色たこちゃんが走ることになります。少なくともミラノでは、既に走ってますよ。
<ツタエテガミ・プロジェクト>
こちらは、日経新聞の記事で活動を知り、早速主催者の方に連絡を取らせていただいたものです。これについても、主催者のサイトを見ていただいた方がよいと思います。
こちらは、日経新聞の記事で活動を知り、早速主催者の方に連絡を取らせていただいたものです。これについても、主催者のサイトを見ていただいた方がよいと思います。
被災者の方々にお手紙をお送りして、場合によったら文通を始めましょう、というプロジェクトなんです。
個人的に、この時代になっても、お手紙が大好きなので、わたしがやらんで誰がやる!と、他人様のプロジェクトなのに、思わず気合が入ったんです。お手紙って、わたしが思うにですが、時間的にも手段的にも、ちょうどよい感じで、気持ちを伝えることのできるツールではないかと。
とはいえ、知らない方に何をどう書いたらいいのか、実際に便箋を前にして、ちょっと戸惑ってはいます。被災のことに触れてもよいのか、あえて避けた方がいいのか、とか何とかいろいろ。でも、あまり余計なことを考えないで、きっと、文通楽しもう、位の気持ちで始めた方がいいのかな、とかも思いながら。
そんなわけで、まずは、最近文通友達に刺激されて始めた、自作装飾の便箋や封筒作りから始めたところ。
個人的に、この時代になっても、お手紙が大好きなので、わたしがやらんで誰がやる!と、他人様のプロジェクトなのに、思わず気合が入ったんです。お手紙って、わたしが思うにですが、時間的にも手段的にも、ちょうどよい感じで、気持ちを伝えることのできるツールではないかと。
とはいえ、知らない方に何をどう書いたらいいのか、実際に便箋を前にして、ちょっと戸惑ってはいます。被災のことに触れてもよいのか、あえて避けた方がいいのか、とか何とかいろいろ。でも、あまり余計なことを考えないで、きっと、文通楽しもう、位の気持ちで始めた方がいいのかな、とかも思いながら。
そんなわけで、まずは、最近文通友達に刺激されて始めた、自作装飾の便箋や封筒作りから始めたところ。
何か、こっそりひっそりできる支援活動を見つけたら、随時参加してみたいと思います。その際は、またここでも紹介しようと思います。
転載元: イタリア徒然
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