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トルコ10日間の旅:『トロイの遺跡』


トルコ10日間の旅:『トロイの遺跡』


皆さま、こんばんは~
今日は、昨夜途中に成っていたトルコの記事を書きます。


一路トロイに向かって海峡を渡っていますよ~

 
行きかう船とこちらのフェリー

お土産売りと例のストローハット
イメージ 17


アジア側に間もなく入港♪


 
さ~、こちらにも沢山のモスクが!!!
建設中のモスク

エニシダ~


 
 
 
 
 
『トロイの遺跡』到着\(^o^)/

さ~見えて来ましたよ♪
高さ13M?を誇る『トロイの木馬』は近年に建てられたものです。
借り物↓
トロイは紀元前3000年から紀元400年までの間、繁栄、衰退を繰り返しました。
トロイの木馬とは、ギリシャの伝説に登場する巨大な木製の馬で長年続いたトロイ戦争を終結させる要因となったものです。ギリシャの吟遊詩人であるホメロス(Homer)によって紀元前700年頃に書かれたイリヤスとオデッセウスの中で、紀元前1250年頃に起こったと言われるトロイ戦争についての話が描かれています。
結局この戦争では、ギリシャ軍の勝利!
 
オリンポスでは人間の子ペーレウスティーターン族の娘テティスの婚儀が行われていたが、エリス(争いの女神)のみはこの饗宴に招待されず、怒った彼女は、最も美しい女神へ捧げると叫んで、ヘスペリデス(不死の庭園)の黄金の林檎を神々の座へ投げ入れた。この供物をめぐって、殊にヘーラーアテーナーアプロディーテーの三女神による激しい対立が起り、ゼウスはこの林檎が誰にふさわしいかをトロイアの王子パリスにゆだねた(パリスの審判)。
三女神はそれぞれが最も美しい装いを凝らしてパリスの前に立ったが、なおかつ、ヘーラーは世界を支配する力を、アテーナーはいかなる戦争にも勝利を得る力を、アプロディーテーは最も美しい美女を、それぞれ与える約束を行った。パリスはその若さによって富と権力を措いて愛を選び、アプロディーテーの誘いによってスパルタメネラーオスの妃ヘレネーを奪い去った。パリスの妹でトロイアの王女カッサンドラーのみはこの事件が国を滅ぼすことになると予言したが、アポローンの呪いによって聞き入れられなかった。
 
「トロイの遺跡」の入り口にある木馬ちゃん♪




 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


 
 
 
 
 
 
 
 
 
階段を上って…
 
 
 
 
その軌跡を今に伝える遺跡は9層になっています。
説明して下さっているのは、9日間お世話に成った現地添乗員兼ガイドのジャンさん
(日本に留学経験有りの日本語バリバリ~)

 
この遺跡はギリシャの叙事詩「イーリアス」(トロイの木馬)として書かれた伝説絵巻を事実と信じて発掘を開始したドイツのハインリッヒ・シュリーマンにより1870年代に発掘されました。

ここにもワンちゃんがいますよ~(いたるところに野良犬君
シベリアンハスキーだ~

 


 
この遺跡、知名度は高いものの実際は「草むら&花の中…栄古盛衰」という印象かな!? 

 
ここまで描いたら時間と画像量が締切ですよ~
次回はここのお花達からね~
つづく