9月24日、ビリン村のデモ。
ハイサムの弟のアシュラフが、なんの事前の警告もなしに…一応、威嚇のために実弾を射撃する場合は警告が必要って決まりらしいんだけどね…足を撃たれ、骨を砕かれた。
そのままアシュラフを逮捕することが目的だったようで、司令官はアシュラフを狙って狙撃するよう指示を出していたとの目撃証言。
血だらけのアシュラフが倒れこみ、イスラエル軍が拘束に来たけれど、なんとか仲間がその前にアシュラフを運び出し、病院へ連れて行ったところ、足の骨が砕かれていたそうだ。
何度でも言うよ、しつこいと言われても。
ここに国際法上も違法な入植地が、それを守るための分離壁がなければ、彼らはここまで自らの身を削ってまで、神経をすり減らしてまで、生きていく必要もない。
これが彼らのいう「テロリスト」。
娘のために、自分たちの畑を守ろうとしている、こんなに優しい父親が、彼らの言う「安全保障上の障害」。
マジで、クソヲクラエ。
アシュラフは何度も撃たれて、何度も足の骨を砕かれている。
いつも足を引きずりながら、前線に向かい続けている。
どれだけ痛みに苦しめば、どれだけ闘えば、終わりが来るのだろう。
本当に悔しい。ただただ悔しい。
東エルサレム、シルワン地区では、強制的なイスラエル政府のアラブ系住民への家屋破壊と強制退去命令に抗議する住民が、撃たれて亡くなった。
転載元: 世界の笑顔に出会いたい
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