二百十日の初秋の風が吹くころ、おわら風の盆の幕開けを迎えます。
毎年9月1日から3日にかけて行われるこのおわら風の盆は、今も昔も多くの人々を魅了します。
涼しげな揃いの浴衣に、編笠の間から少し顔を覗かせたその姿は、実に幻想的であり優美で、
山々が赤くもえる夕暮れを過ぎると、家並みに沿って並ぶぼんぼりに淡い灯がともります。
それぞれの町の伝統と個性を、いかんなく披露しながら唄い踊り、その町流しの後ろには、
哀愁漂う音色に魅せられた人々が1人、また1人と自然につらなり、闇に橙色の灯が浮かび上がり、誰もがおわらに染まっていきます。
おわら風の盆の町 八尾HP
http://www.yatsuo.net/kazenobon/yatsuo/index.html
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
皆様
こんばんは。
今夜は午前中から下見しておいた（午後一３時から入場規制の為）「八尾のおわら風の盆」に行ってきました（詳しくは上のホームページを見てくださいね）。
八尾は日本道100選にも選ばれている、趣の有る素敵な街です。
そこで行われる豊作を祝う300年以上の歴史を持つ踊りを一目見ようと多くの観光客が押し寄せて来ます。
ゆえに数ヶ所に設けられた駐車場に車を停め行ってきました（バスがピストン送迎→おすすめはB駐車場→駐車場は一杯と言えどもA駐車場よりかなり空いています）。
そして７時から始まる踊り・・・
３０分前頃から土砂ぶりの雨に見舞われたのです。
傘を持っていない多くの人々は民家や店先で雨宿りを強いられる羽目に・・・
揚げ句は明日明後日も踊る為、今宵は・・・
まあ、お陰で忘れられない思い出と成りました(⌒‐⌒)
その後、雨は上がり川に写った満月？を見ることも出来ました(^-^)v
昼間と夜の画像を載せて置きます。
雰囲気を味わって頂ければ幸いです♪
（軍艦巻きは今が旬、終わりに近いシラエビです）
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