★* 食 *★

岡山の祭り寿司@レシピ一挙に公開\(^o^)/

岡山の祭り寿司\(^o^)


 

みなさま、こんばんは~
今夜は、岡山の祭り寿司をご紹介いたします。
 
実は10月5日6日は以前★国神社の遥拝所崩壊★
の記事で紹介した『国神社』の秋祭りでしたから~
お絵かき教室が終わってから近所のスーパーに食材を買いに走り
(食材は売り切れなども有り、結構適当なものですが…
昔から身近な食材で作っていましたから良しといたしましょう!)
お野菜や海鮮類を切ったり漬けたり煮込んだり~
ブログの更新もせずに午前2時ごろまで頑張ったので
取りあえず記事にしてみましょう♪
 



 
先ずは今回使った材料からご紹介いたします♪
 
寿司飯用
寿司(今回はあきたこまち使用) 2升
米酢 約400cc
砂糖 約600g
(これらは煮物や海鮮の一夜漬けにも使います)
 それなり
ゴマ 約150g
海鮮類:焼く
焼きアナゴ 大2匹(売り切れの為)…もう一度焼く
海鮮類;一夜漬け(酢・塩・砂糖)
〆サバ4枚(寿司用皮つきサワラ売り切れの為)スライスしてから
茹でダコ3本もスライス 
イカ刺しも同様(ママカリや等色んな魚を使います)
海鮮類;煮る(飾り付け用)
有頭海老30匹(こちらも甘エビしか残っていなかったから~)
殻付き海老500g(砂糖・塩・みりん等)
もがい(こちらも500gしか残っていなかった)…甘辛煮
海鮮類;煮る(混ぜ込み用)
剥き海老500g(砂糖・みりん・麺つゆなど)
モンゴイカ300g(砂糖・みりん・麺つゆなど)
野菜の含め煮=椎茸の戻し汁+利尻昆布+鰹節+砂糖など
干しシイタケ(ドンコ)約20枚(戻して半分はスライス残りは星型切り込み)
干ぴょう(1m×3本)戻して1㌢位に切って煮る
高野豆腐10枚(5枚は飾り用、残りは小さくサイコロ)
茹で(1本=1㌔)下半分は小さく切り上は扇形にスライス
人参3本(小さくサイコロ切り)
牛蒡細い物2本(ささがきにし水にさらす)
その他の野菜
レンコン(2節=甘酢で煮てから紅白の甘酢に漬けこむ)
何時もなら花型に切るのですが…今回は薄くスライスするだけ~
季節の野菜
ミョウガ(5個=千切り)
三つ葉(1株)…山椒サヤエンドウが有ると、なお良い
松茸スライス
酢橘(柚子だともっと香りが良い)
ま~有る物を適当に~
紅ショウガ
金糸玉子
玉子15個=砂糖・塩・だし汁
 


 
こんな感じで…結構ヘトヘトよ~
 


 
お料理中~(一部ですよ~)

ご飯が炊きあがったら~
飯台で
砂糖たっぷり+塩+米酢+魚類の酢漬け汁
をかけて混ぜ混ぜ~切り切り~
具材を入れて、もう一度~
後は適当にご飯が何処に行ったかわからないくらい上に飾りつける
 
以上
 
(画像を見ながら、思い出して書きましたのでかなりアバウトです)
 

 
※一口メモ(借り物です=nonohana30.exblog.jpさま~お借りしました)
 
たっぷりとお砂糖を使った寿司飯には人参、れんこん、しいたけ、たけのこ、
などを煮た物を混ぜ込み、上にはこれでもかと言うくらい瀬戸内産の魚介類などを飾ります。
このお寿司の始まりには逸話があります。
 
江戸時代、備前藩主池田光政候が「食膳は一汁一菜に」という贅沢を戒めるお布令を出しました。
 
そこで町民は魚や野菜を寿司に混ぜ込んで一菜としたという話です。
 
 
それだけ瀬戸内は海や山の幸が豊富にあり、豊かな国だったと言うことなのでしょう。
と言っても毎日の食卓ではなく、晴れの日のお祝いの料理です。
その後、お祝い事やお祭がある度に大きな桶にいっぱいのお寿司を作り、
ご近所や親戚に配る風習ができたそうです。
江戸前の散らし寿司の原型にもなったと言う祭寿司、これを作るには結構手間がいりますが…
 
PS.
お役人が来たら見つからない様に
これをひっ繰り返した状態にしたそうな~
 

 
今日も皆さまのご訪問&コメント&ポチに感謝です
 

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