★演劇・コンサート・ 講演会等

報告*受講生の皆さんの作品⇒ほめて遊んでスクスク育つ(^^)v ―子ども主体の表現力を育む絵画指導―於:くらしき作陽大学子ども教育学部子ども教育センター:講師→三原色

みなさま
こんばんは~
先日書いたセミナーの報告です
どうぞ、ご覧くださいませ

学習環境には持って来いの
眺望良し
自然環境良し
広さ良し
の『くらしき作陽大学』
そこに集まってくれた受講生の皆さんは
現役の幼稚園の先生や保育園の保育士さん
そして3&4回生の学生の皆さん
何れも将来を担う子ども達の教育最前線に関わる方々
しっかりしたヴィジョンの元で日々子ども達に接していらっしゃることと思います
先ず講座では
4つのお題を提示し 一人一言をインスピレーションで書いたものを紙に貼った後で、そこから見えてくることをまとめて頂きました
    子どもたちへの描画指導はなぜ必要であると思うか?→
    描画活動を通じて子ども達の何を育みたいか?→
    園で行う頻度は?実際&希望回数→
    園としての役割・方針→

次に子の気持ちになって=その年代に降りて実際に絵を描いていただきました
本日は5才児数名で1枚の絵
(こうすると私は絵が苦手で描けないなどの変なプライドを打ち消すことが出来ます)
お題は『夏休み』でイメージされるもの

前に展示→何を描いたか発表→皆で誉め合う

今度はグループで一人だけ子ども役を決め
『遠足』をお題に描いていただきます
行き先・印象に残ったことを5才時に聞いてその子の描く方向に合わせて手助けして
1枚の作品を仕上げていただきました

5才児に前に出て何を描いたかを発表して頂き皆で認め合いました

“center”>そしてもう1枚は『宇宙の絵』です
大学の授業で習った技術を有効的に使い素晴らしい作品をみんなで協力し合って
描いていただきました


6つのグループの一連の作品達です

子どもが絵を描くのは案外たいへんなことで、途中にはいくつものハードルがあります。それを自力で乗り越えられないとき、「自分は絵が苦手なんだ」と思いこんで、描かなくなってしまう子も多いのではないでしょうか。
 描きたいものを描けるようになるためには、とにかくたくさん描くこと、描き続けることが必要です。そのためには、むずかしい場面で大人がアドバイスしたり、手助けしたりすることも全然OKだと私は思っています→では、なぜ今回このような作業を皆様にしていただいたかという事ですが実際上手下手などという概念がなく、お喋りしながら思い出したり想像したりして新たな一枚を紡ぎ上げる楽しさを実感していただきかったのです
そして、現場で描けないでいる子どもたちがいた時の対応は落とし所が見えた上で同僚と相談し合って描くと同じような気持ちで子どもたちに接して頂けたら、子どもたちは自分主体の気持ちでどんどん描き進めていくことが出来るのです
(要するにブリを付けて上げたり最初の一歩を踏み出す勇気を培っていく過程なのです)→こんなことを描きたいと思うけど描いてもイイ?どの色を塗ろうか?等主役は常に子どもです
如何でしょう?何か見えてきましたか?


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