★お出かけ国内外★

★ハーモニカ★豊島(てしま)@瀬戸内国際芸術祭2010@第10弾♪

★ハーモニカ★
豊島(てしま)@瀬戸内国際芸術祭2010@第10弾♪

 
皆様こんにちは~
今日は豊島のアート作品の続きをお届けいたします\(^o^)/
甲生地区
 
誰かが遠くで海を見つめ黄昏ています。
の~~~んびり~したいなら
瀬戸内の穏やかな海をボ~っと眺めてみるのも良いでしょう


なになに~
 
あれですね~
お次の作品は!
 
潜在意識下の海の唄
堤防にオルガンパイプを設置し、波と潮の満ち引きのリズムを音として紡ぎだすサウンド・インスタレーション。
海の自然とアートを一体化させ、海が音楽を通して人々に語りかけてくる作品だ。
 
1963年オーストラリア・メルボルン生まれ
1983-85年ロイヤルメルボルン工科大学彫刻科卒業、1990年ヴィクトリア美術大学卒業。
主な作品・プロジェクトに、2001年「海の慟哭」ジョン・ターピー共作(南オーストラリア・エリストン)、
「時の航路標識」(メルボルン・アルトナ公園)、
2006年「2つの渦巻2006」(メルボルン・カウンシル・ハウス2)、
2007年「Sea Shanties of the Subconscious」ローン彫刻展(メルボルン)、
2008年「ライフボートの幻想」(オーストラリア・クイーンズクリフ、)、
「ソーラー・システム」(オーストラリア・セントキルダビーチ)、
個展(オーストラリア・プレイス・ギャラリー)など。
(HPより)

この四角いパイプから音が出て来ます
 
ぼぉ~~ボォ~~~
波が打ち寄せる力で…
ま~
波がパイプを吹いているような感じでしょうか?

 
スミマセン!
船全体のアップ画像がこれしか残っていませんよ~

 
画像見つけたよ~\(^o^)/
 
パイプの所に注目!


 
 
お次は~
本日のお題にさせて頂きました
 
ハーモニカ

かつて漁師が暮らしていた空家を活用したインスタレーション。
島で制作した巨大な漁網を張り巡らせ、家を覆う光景を見せる。
この家と住んでいた人の思い出、そして島の記憶を目に見える形で表現する試みである。

1954年オーストラリア・ローセストン生まれ
1997年ニューサウスウェールズ大学美術学部修士課程修了。
シドニー大学建築学科アートワークショップ講師。
主な展覧会・プロジェクトに、1996年「橋の下」(オーストラリア・アデレード・エクスペリメンタルアートファウンデーション、シドニー・アートスペース)、
1997年「Listening to Clara Ethel and Ada:オーストラリアン・パースぺクタ1997」(シドニー)、
2001年「蓮の音」(スリランカ・パラダイスロードギャラリー、ヴィブハヴィ美術アカデミー)、
2002年「竹の音」(シドニー・王室植物園アートスペース)、
2006年「越後妻有アートトリエンナーレ」(新潟・十日町市)、
「ライト・センシティブ:オーストラリア現代写真展」(オーストラリア・国立ヴィクトリア・ギャラリー)、
2007年「ウオーキングとアート・レジデンシー」(カナダ・バンフアートセンター)など。
(HPより)
 
そうですそう!
家を網で覆って有るんです\(◎o◎)/!
網はベテランの漁師さんたちが2カ月かけて制作されたそうです

 
中に入ってみますと~

 


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
風呂敷包みの中はきっと、こちらのお宅で使われていた器などではないでしょうか?
風呂敷も若しかしたら着物などでは?
そして
この風呂敷包み
よ~~~く見ると
豊島の形に成っています。
 
↓ こちらの家具は
引き出しを開けるとハーモニカ音がする昔懐かしいタンスですよ~
作者もこの音から題名を『ハーモニカ』にされたそうです

 
窓から外を覗きますと~
 
漁村…こちらの島、特有の石垣と例の巨大網の一部と青空\(^o^)/


 


 
 
 
懐かしい半鐘も有りますよ~
 
 
と、この村(甲生地区)を後にして
 
バスで唐櫃地区に移動します


 
以上
豊島甲生地区からでした~
 
つづく


 

 

ご訪問頂いた皆さま
今日もありがとうございます